「TRONWARE vol81とvol62を購入。プログラミング開始。」
プログラミングの書き方が良くわからないなぁ と悩んでインターネットを探索してたら、
TRONWARE vol80に「超漢字ウィンドウプログラミング」
という記事があることが判明。早速池袋の
ジュンク堂書店に出向いてみました。
6階に上がりTRONコーナーでTRONWAREのバックナンバーを探してみると無事に発見。
この記事は次号にも続いているのかな? と思って
vol81を確認してみると、vol80の記事にトレーに関する記事が追加されたバージョン
がCD-ROMに収録されてました。
なのでvol80でなくvol81を選択。始めてTRONWAREを購入しました(^-^;
家に帰り確認してみると、とても解かり易い記事でした。今まできちんとした資料を持ち合わせていなかったので少し感動。
コンパイルして実行させたり、記事を印刷したりして一日が終了。
でも、もっと基本的な所を説明した記事は無いものかと思ったら、
TRONWARE vol62に「BTRONプログラミング道場バックナンバー」
が収録されている事が判明。ダッシュでジュンク堂に出向いたのですが……無い……。
LIBROにも、新宿の紀伊国屋書店にも無くて諦めかけていたら、東武百貨店池袋店プラザ館にある
旭屋にて発見!
参考書籍も揃ったところで、プログラミング開始。
まずはシステムメッセージパネル(画面の下にあるバーのこと)に文字を表示させてみます。
ソース/
Makefile
ブラウザ(Mozilla等)で確認するとタブを利用している個所が若干ずれて見にくいと思います。ダウンロードしてエディターで確認するときれいに表示されます。
まあ、そこまでする必要性無いほど短いのでいいですけど。
このプログラムはコンソール起動です。
- 初期実身に新しい実身を作って保存します(仮に”超漢字開発”とします)
- その実身へpractice001を移動。保存してください。
- コンソールを起動して cd ../USR/超漢字開発 と入力。
- ls を入力してみて、practice001があるかどうか確認
- practice001 と入力すると作ったプログラムが起動!
ブザーが「ピッ」と鳴って、システムメッセージパネルに”「超漢字」プログラミング超入門!”と表示されます。
Q.”W”とか”TC”とかあるけどなんじゃこりゃ?
A.共通して使われる型が仕様書で定義されています。Wは符号付き32ビット整数(int)で、TCはTRON文字コード(UH:符号無し16ビット整数(unsigned short))です。
他にも色々あります。
こちらを参照してください。
表示される文字を色々変えてみましょう。
text[] = {L"HANKAKU"};
text[] = {L"ZENKAKU〜全角"};
半角文字と全角文字を入力して実行すると面白い事が解かると思います。
今回はここまでです。次回はパネル表示に挑戦!
-------------------- メモ --------------------
pdsp_msg(システムメッセージパネルの表示)とか、
sig_buz(ブザー音の発生)とか、
ext_prc(プロセス終了)とか、詳しく知りたくて
仕様書で探して見ようとすると……どこにあるのか迷子になります。
そこでお薦めなのが
PDFファイル。検索が可能なので、探したい所がすぐに見つかって便利ですよ。
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