超漢字屋敷 >> 開発
「これまでの経緯」

超漢字アプリケーションを作ってみたくて、開発者サイトへ出向く。セルフ開発を選択。
手順に従って超漢字4へインストール完了。

色々いじくってみたけど、つ、、、使いにくい。。。
1Bプログラミング道場 超漢字版ソース集とか、超漢字4サンプルアプリケーションプログラムソース集とか見て、実行してみたけど 良くわからない。。。仕様書も少し読んでみたけど、素人にはどうも。。。
超漢字環境なのに、ディレクトリとファイルに付き合うのも何だか。。。
少しの間、超漢字開発は凍結してました。


-------------------- メモ --------------------
コンソール(システムコンソールじゃない)を立ち上げて、

[/SYS/WORK]% cd ..
[/SYS]% ucli

を入力。擬似的UNIX環境のできあがり。
/usr/local/brightv/appl 上で作業を行う。

/home/$ cd /usr/local/brightv/appl
/usr/local/brightv/appl/$ mkdir test
/usr/local/brightv/appl/$ cd test
/usr/local/brightv/appl/test/$ mkdir src
/usr/local/brightv/appl/test/$ mkdir pcat
/usr/local/brightv/appl/test/$ cd src

これで、testディレクトリ内にsrc(作業用)とpcat(コンパイル用)ディレクトリができます。

mev

で、エディターが立ち上がります。

L付き文字、文字列がある場合の拡張子は、.c ではなく、.C と大文字にする。(自動的にコード変換が行われる)

Makefileは、サンプルに付属しているのをコピーして、TARGET、SRC、DBSRCの部分を変更して用います。
srcディレクトリに保存。
pcatディレクトリに移動して、

ln -s ../src/Makefile

を実行すると、pcatにMakefileのリンクができる。

gmake

で、アプリケーションの実行形式が作成される。(例:sample.out、sample.bz)
コンソールで確認するなら(sample.outの場合)

sample.out

で実行できる。
メニューから起動したい場合は(sample.bzの場合)

1.初期ウィンドウに tmp キャビネットを作成。保存。
2.もう一つコンソールを起動(ucliは起動しない)
3.sample.bz の存在するディレクトリに移動(unixemv環境:/ → BTRON環境:/SYS/unix)

[/SYS/WORK]% cd /SYS/unix/usr/local/brightv/appl/sample1

4.sample.bz の存在するディレクトリ pcat へのリンクを、初期ウィンドウの tmp に作成する。(初期ウィンドウのパスは、/SYS/USR/tmp)

[/SYS/unix/usr/local/brightv/appl/sample1]% ln pcat /SYS/USR/tmp

5.pcatに実行機能付せんを貼る。(小物>取扱説明書>実行機能付せんを実身に張り込む を参照)
6.pcatキャビネットを開くと、sample.bzがあるので「システム環境設定>バージョン」ウィンドウの中にドラッグする。正常に登録されるとメニューに「サンプルプログラム」が追加される。選択して起動。
※登録作業が終わったらpcatウィンドウを閉じること。同時編集の警告パネルが表示されたら「破棄して終了」を選択する。

・コマンド
ls     ファイル一覧
mv α β  ファイルαの名前をβに変更。
rm α    ファイルαを削除
rmdir α  ディレクトリαを削除(ディレクトリ内は空であること)

・mev
<ESC>S   セーブ
<ESC>O   オープン(ファイル名を入力せずに、改行キーを押すとファイル一覧が表示される)
<ESC>C   クローズ
<ESC>Q   終了
<CTRL-R>  ページダウン
<CTRL-C>  ページアップ
<CTRL-U>  削除文字復活
<CTRL-Z>  前検索
<CTRL-W>  手前検索
<CTRL-B>  マーク
<CTRL-K><CTRL-K>  記憶
<CTRL-K><CTRL-C>  複写
<ALT-左矢印>  行先頭
<ALT-右矢印>  行末頭
<ALT-BS>  行頭まで削除
<ALT-DEL>  行末まで削除


・基本文章エディタによるTAD形式での記述
コンソール起動

[/SYS/WORK]% ln /SYS/unix/usr/local/brightv/appl/test /SYS/USR/tmp

を実行すると、初期ウィンドウのtmpキャビネットに、仮身 test が表示される。付せんを貼り付けて開く。その中のsrcにも付せんを貼り付け開く。
srcの中に原稿用紙をドラッグして格納。
ソースファイルを作成した場合は、ウィンドウsrcを保存すること。

・TRON→EUCコードへ変換(act.cの場合)
/usr/local/brightv/appl/test/src/$ adeuc -vc act.c
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